突如日本で話題となった音声SNS「Clubhouse(クラブハウス)」。
日本でもここ最近で爆発的な人気が怒り、トレンドでも急上昇入りしました。
そんな『Clubhouse』ですが、なぜそこまでの人気があるのでしょうか?
また招待される方法もこの記事で解説していきます。
『Clubhouse』とは?
Clubhouseは、シリコンバレーの起業家、ポール・デーヴィソンと元Googleの従業員ローハン・セスで、2020年4月にローンチ(開始)された招待制アプリ。
2020年5月にはアメリカの投資会社、アンドリーセン・ホロウィッツから約1,200万ドルの資金を調達し、それからうなぎ登りを続けている今話題のアプリです。
アメリカのメディアThe Informationの2021年1月22日の報道によると、Clubhouseの時価総額は1000億円を超えたとされ、Twitterやインスタ、FacebookのようなメジャーなSNSの仲間入りになる可能性があります。
一足先にブームとなったアメリカでは、ドレイク、ジャレッド・レト、アシュトン・カッチャー、オプラ・ウィンフリーなど、数多くのセレブが利用していることでも話題のアプリです。
『Clubhouse』ってどんなアプリ?


Clubhouseでは「room(ルーム)」と言う各ユーザーが作成した部屋があります。興味のある部屋に入って会話を聴いたり、権限を持った人に許可をもらえば会話に参加したりして楽しむ事ができます。
また、もし気になる会話があれば挙手して参加することもできます。興味がなくなれば誰にも通知せず静かにルームから退室できます。
特徴の一つでもありますがアーカイブはできなくなっており、音声を楽しめるのはその場限りとなっているのも特徴のひとつ。録音した音声を配信者の許可なく共有すると、規約違反となりアカウントが停止されます。
『Clubhouse』に招待される方法は?


『Clubhouse』はアプリをダウンロードし、会員登録をする一般的なアプリとは異なり、招待制で参加登録できます。
iPhoneユーザーは、App Storeからこのアプリをダウンロードして、ユーザー名を予約することはできますが、友達や同僚からの招待を受けない限り、ウェイティングリストで待たなければなりません。
招待を受けて申請に通れば、2人のユーザーを招待できる招待枠が付与されます。
現在は招待制ということですが、間も無くClubhouseはより広く一般に向けて公開すると表明しているそうです。
次のTwitterやFacebookになるかもしれない『Clubhouse』


時価総額も人気も絶好調なClubhouseは、コロナ禍という状況も合わせて次世代のTwitterやインスタ、Facebookになる可能性が高そうです。
2020年5月時点での会員数はまだ3,500人だったそうですが、今は世界中に利用者が増えてきているはず。
もう少しで一般庶民の僕らにも招待される可能性が出てくるかもしれません。
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