WordPressのブログ記事コンテンツを有料販売する方法【投げ銭もカンタンにできる】

ブログ・SNS
この記事は約8分で読めます。
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男性
男性

WordPressでブログ運営してるんだけどnoteみたいに記事コンテンツの有料販売ってできないのかな?

女性
女性

有料級の記事を無料で公開してるんだけど、ブログ記事に投げ銭機能を付けてサポートしてもらいたいんだけど……

おすん
おすん

どちらの悩みも解決できます!

有料販売や投げ銭機能をカンタンに導入できる方法があるので、この記事で解説します。

この記事はこんな方におすすめ
  • 自分のブログやサイトで記事などのコンテンツを有料販売したい
  • 自分のブログやサイトの記事に投げ銭機能を実装したい

ブログ運営においてGoogleアップデートがくるたびに頭を抱えている方も少なくないと思います。

SEOに依存するやり方だと、どうしてもGoogleアップデートの影響を受けてしまいますよね。

noteやBrainなどのプラットフォームでは、自分のオリジナルコンテンツが販売できますが、WordPressなどで記事を書いてる方も自分のブログでコンテンツの有料販売がしたいと思ってる方も多いのではないでしょうか。

noteやBrain以外でもWordPressやFC2、はてなブログといったその他ブログサービスで記事コンテンツの有料販売をする方法があります。

記事コンテンツ単体での購入はもちろん、投げ銭機能、さらにはオリジナルコンテンツをサブスクリプション(定期購読)でカンタンに販売できちゃいます。

この記事を最後まで読んでいただければ有料で販売するための設定方法もわかるので、ぜひ最後までお付き合いください。

この記事でわかること
  • ブログ記事などのコンテンツを有料販売する方法
  • ブログで投げ銭機能を実装する方法
  • ブログ内で全て完結するサブスクリプションを導入する方法
このブログの運営者

フリーランス歴5年のグラフィックデザイナー。
このブログは2019年1月にスタート。今では月に約20万PVあり10万以上稼ぐまでのメディアに成長しました。
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WordPressのブログ記事コンテンツをどうやって有料販売するの?

WordPressでブログ運営されてる方も多いと思いますが、WordPressでコンテンツを販売するための方法を知らない方が多いのではないでしょうか。

ブログ記事などのコンテンツを有料販売する方法は codoc(コードク) というサービスを利用します。

codocを使うことで、カンタンにブログにペイウォールを導入できます。

codocはペイウォールというコンテンツを一部有料化し課金をおこなったユーザーにのみ表示させる仕組みを提供します。

ユーザーはダウンロードや、別画面に遷移することはなく、ブログのページ内で直接コンテンツを閲覧することができます。

※ペイウォール(paywall)とは、WebサイトやWebメディアがコンテンツや記事を有料化し、対価を支払ったユーザーや有料会員だけが全文の閲覧や全コンテンツの利用をできる仕組みのこと。

おすん
おすん

有名なプラットフォームだとnoteやBrainがありますね。

このcodocを導入すれば、WordPressで書いた記事などのコンテンツを有料にて販売することができるようになるわけです。

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そもそもコンテンツ販売ってなに?

コンテンツ販売とは、自分の知識や経験、ノウハウなどをブログ、PDF、動画などにデジタル化してウェブ上で販売することです。

販売するときは、この記事でも解説するcodocやnoteなどのコンテンツ販売サービスにデジタルコンテンツを登録することで、購入、料金支払い、データ提供、入金までスムーズにできるようになります。

女性
女性

だけど始めるまでが結構面倒なんじゃない?

記事コンテンツの有料販売設定は4ステップでカンタン!(WordPressプラグインあり)

WordPressでの設定方法は4ステップだけ!
  1. アカウント作成
  2. WordPressにcodocプラグインをインストール
  3. WordPressブログとcodocアカウントの連携
  4. WordPress上で記事を執筆&価格設定

WordPressの場合は専用のプラグインがあるので、設定がカンタンにできちゃいます!

codocのWordPressプラグインを利用すれば、プラグイン設定画面よりcodocのユーザー登録・連携がウィザード形式で完了。初期設定後、記事の投稿フォーム内で記事の価格やサブスクリプション指定が行えます。

以上で有料記事設定の完了です!

プラグインメニューの新規追加で『 codoc 』と入力すると表示されます。

FC2やはてなブログなどWordPress以外での設定も同じ4ステップだけど、少しやり方が変わります。

WordPress以外での設定方法
  1. アカウント作成
  2. codocにコンテンツを登録
  3. 配信用のタグを取得
  4. タグをブログに貼り付け

以上で有料記事設定の完了です!

男性
男性

記事コンテンツなどはどんな方法で販売できるの?

ブログ記事などコンテンツの販売方法は全部で3つ!

ブログ記事などのコンテンツを有料販売する方法は全部で3つあります。

コンテンツ販売方法は3つ
  • 1記事ずつ単体で販売する方法
  • サブスクリプション(定期購読)として販売する方法
  • サポート(投げ銭)で販売する方法

①単体販売:記事などのコンテンツを単体で販売したい場合

ブログなどで特定の記事・画像・動画等をペイウォールの有料部分に配置し販売する場合に利用します。

コンテンツごとに料金を支払う「都度課金」と、課金をするのかを自由に決められる「自由課金」を利用できます。

②サブスクリプション:月額制でまとめて販売したい場合

複数コンテンツを一つにまとめてセット販売する方式です。
買い切り型の「都度課金」、月毎・年毎に課金が可能な「継続課金」を利用できます。

③サポート:投げ銭機能でコンテンツを販売したい場合

コンテンツは制限無しで提供し、閲覧ユーザー自身に価格設定と支払いを委ねる方式です。投げ銭型の「自由課金」を利用できます。

販売方法について動画で詳しくご紹介!

配信コンテンツの購入、定期購読時のフローを解説した動画をご覧いただけます。

女性
女性

使い方って難しいのかな?

codocは使い方もカンタン!すぐに有料コンテンツを販売できる

下記のYouTube動画でわかりやすく解説してます!

有料コンテンツの配信の流れ

codocの手数料はどれぐらい?

おすん
おすん

codocはサービス自体の利用は無料ですが、有料課金の決済に対して手数料がかかります。

利用料0
決済手数料決済額の15%
売上金の振込手数料300円/1回

codocとその他の有料販売プラットフォームとの手数料比較

noteでのコンテンツ販売手数料

下記の手数料を差し引いた金額をお振込みいたします。

決済手数料
クリエイターご自身が登録されている決済手段ではなく、購読者の決済手段によります。

・クレジットカード決済:売上金額の5%
・携帯キャリア決済  :売上金額の15%

プラットフォーム利用料
売上金額から決済手数料を引いた金額から差し引きます。

・有料記事、有料マガジン、サポート、サークル:10%
・定期購読マガジン:20%

振込手数料(売上金のお支払い時)
270円

コンテンツを販売する際に引かれる手数料

Brainでのコンテンツ販売手数料

販売価格の12%をコンテンツ販売者より手数料としていただく形になります。
また、紹介リンク経由での販売の場合は、追加で12%の紹介機能利用手数料がかかってきます。
それ以外には、出金手数料が1回の出金ごとに税抜250円かかる形となります。

(例)販売者が、10,000円でコンテンツを販売した場合

A:販売者がSNSなどで自分で販売した場合
→システム手数料1200円 (12%)
→販売者利益8,800円

B:紹介報酬を20%に設定した場合
→紹介料2000円(紹介料率が20%)
→システム利用料2400円(通常手数料12%+紹介機能利用料12%)
→販売者利益5600円

知識共有プラットフォーム「Brain」 -よくある質問-
おすん
おすん

noteやBrainと比較してもそれほど変わりはないですね!

そもそも codoc ってどんな会社?

会社名codoc株式会社 (コードクカブシキガイシャ)
代表取締役石川直人
所在地〒141-0031 東京都品川区西五反田8-2-12 アール五反田7A
設立2019年4月3日
事業内容インターネットサービス企画・開発・運営、ITシステムコンサルティング
ブログで記事・サブスクリプション販売ができるcodoc(コードク) の開発・運営
お問い合わせ先info.@codoc.jp
ホームページhttps://codoc.jp
Twitterhttps://twitter.com/codoc_jp
Facebookhttps://www.facebook.com/codoc.jp/
プレスリリースブログで記事・サブスクリプション販売ができるcodocを開始

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この記事のまとめ
  • codocを導入すれば有料コンテンツ販売や投げ銭機能、サブスク販売も可能になる
  • codocの導入、設定方法は4つの手順でカンタンにできる
  • 手数料もほかのプラットフォームとあまり変わらない

年に数回おこなわれるGoogleアップデートで記事の順位が一気に圏外に飛ばされたりと、SEOも難しくなってきています。

影響を受けやすいプラットフォームに依存せずに、自分のブログやサイトでオリジナルコンテンツを販売してリスクヘッジしましょう。

おすん
おすん

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