
フリーランスデザイナーのおすん( @osunnotsubuyaki)です。
あなたは本を読んでますか?
僕は、本を読むことって最高の自己投資であり、最強のコスパだと思ってます。
けど本一冊読むのって頭を使うし意外と労力も使いますよね。
読書中に別のことを考えちゃったり…
僕が普段、本を読むときにおこなってる方法なので、ぜひ取り入れてみてほしいと思います!
1冊の本を読了することができなかった過去
過去の僕は、書店やコンビニで「この本良いな」と思って買っても、最後まで読み終えることなく引き出しにしまったままの本が多々ありました。
最後まで読めない理由に、読書中は必ずと言っていいほど“別の事”を考えてしまってました。

気付いたら別のことを考えてた!なんてことが多々ありましたね……
本は読みたいけど、どうも頭に入らなかったり最後まで読むことができませんでした。
だけど、いろいろな方法を試してみて今では時間はかかるけど最後までしっかり読了してるし、記憶にも残ってます。
一冊の本を最後まで読了するコツ
読了するコツは人それぞれいろいろあると思いますが、僕は以下のやり方で読了しています!
集中力が切れて頭に入らなくなってきたらスパッと読みやめる
僕がよくあることなんですが、本を読み始めてから数十分経つと、文字をただ追いかけてるだけでまったく頭に入らなくなることがあります。
「あれ?今何読んでたんだっけ??」って感じで…
そこでムリして読んでも効率が悪いし、嫌々本を読んでたら読むことが苦痛になるので、そうなったらしおりを挟んで休憩するか、その日はもう読むのをスパッとやめます!
本を読む目的は、書いてある内容を楽しんだり、知識を得るために読むことがほとんどだと思います。
なので、読むことがイヤだな~と思ってきたら、苦痛に感じる前に本をパタンと閉じちゃいましょう!
集中力がどうしても切れちゃうって方は、メンタリストDaiGoさんの自分を操る超集中力を読めば集中力に対しての知識がビックリするほど身に付くのでおすすめです。
「続きがまた読みたい!」と思うところで読み終える
続きがまた読みたいと思うところで読み終えると、次に本を開くときは“読みたい部分”からです。
僕もそうだったんですが、本を読むことが苦手な人って読むことが辛くなってくるんですよね。
なので、次に本を開いたときに「また読みたいな!」っていう部分からであれば、本を開くことが楽しくなります。
僕自身、本を閉じるときは「ここ読みたい!」っていう部分でしおりを挟んで読書を終えるようにしてます。





これは地味なんだけどけっこうオススメです
読書する時間を決める
ついダラダラ流し読みみたいなことをしちゃうんですが、そうすると内容があまり頭に入ってこなくて意味がありません。
人が集中できる時間は、30分だとか90分とか諸説ありますが、自分が集中できるな~と思う時間を決めて読めば効率的に本を読むことができます。
ちなみに僕は、日によって違いますが、30分~60分を目安に読んでいます。
初めから30分以上も読書するなんて大変だと思いますので、まずは“5分だけ読書する”ことから始めてみてください。
“5分だけ読書する”ことに慣れてきたら10分読書する、10分読書することに慣れてきたら15分にするといった具合で、徐々に読書する時間を延ばしていって、自分が集中できる時間を見つけてみてください。
寝起きに本を読むと頭に入りやすい
朝に本を読むと良いということを何かで知ったのですが(なにで知ったか思い出したら書きます)、朝起きてから本を読むと頭がスッキリしてて内容がスーッと入ってくる気がします。
夕方や夜に本を読むのと比べて朝に本を読むと内容の理解力が全然違います!
朝に本を読んだことがない人は、一度試してみてほしいです!
マーカーを引く
読むコツとしては少し趣旨が違うかもしれませんが、マーカーを引くことで本に愛着が湧いてきます。
本を汚したくないって方は、書いても消すことができる「フリクション」の蛍光ペン(マーカー)がオススメです。
僕もできれば本は汚したくないと思っていましたが、せっかく買ったんだから「自分が読んだ本」にしたくて、次の部分にはマーカーを引くようにしています。
- 共感した部分
- 知識として学んだ部分
- 自分のモチベーションを上げてくれる部分
「マーカーを引く」という行動をすることで、アウトプットになるので記憶しやすくなるメリットもあります。
僕は一度買った本を売ることはなさそうですが、古本屋とかメルカリなどで売るときにはフリクションのマーカーで注釈した部分を消せばいいだけなので問題なしです!





少し値段も上がるはず!
折り目を付ける
折り目を付けることもマーカーを引くことと似ています。
その本の気になった部分に折り目(ドッグイヤー)を付けておけば、後々気になったページを探すときにすぐに見つけることができます。
ただ、折り目を付けてるだけだとあとで折り目を開いた時に「なんで折り目付けたんだっけ?」ってなことがあるので、フリクションのマーカーも引いておくと忘れにくいです。
その時のレベルに合った本を読む
その時のレベルに合った本とはどういうことか?
その時「読みたいと思った本」が今のあなたに必要な本です。
本を買ってから時間が経つと読む気って失せてませんか?
僕も前までありましたが、まとめて何冊か買ったけど時間が経つと読む気がなくなってるんです。
この理由は、本を買ったときに発生してたその本を読みたい熱が冷めていたり、あなたのレベルが本を買ったときと違うからです。
小学生や中学生レベルの本を大人になって読みたいと思わないように、その時のレベルに応じて読みたい本も変わってきます。
つまり、書店などで本を買う場合は1ヵ月ぐらいで読める量を買うようにするといいですよ!
自分が読みやすいと思った本を読む
実はこれが一番効果的な気がします。
気になった本や読みたい本はもちろんですが、その本が読みやすいのかどうかも読了するコツとしてあります!
たとえば僕の場合、文字だらけの本は読みにくくて頭に入りづらいです。
興味がある本ならスラスラと読めるのかもしれませんが、僕はそういう本はニガテなので購入しません。
では、読みやすい本はどういうものか?
それは、イラストやグラフがところどころに配置してあったり、文字がマーカーで装飾している本です。
数ページにひとつの間隔で、図やグラフ、イラストが入っていたり、文字がマーカーなどで装飾されているとすごい読みやすいです。
僕がよく読んでいる本の著者で「メンタリストDaiGo」さんの本がすごい読みやすいので、本を読むのが苦手な方にもおすすめです!
中でも『 自分を操る超集中力 』はわかりやすく、本を読むのが苦手な方にうってつけの一冊です!





僕も読書をするときや、ブログの記事を書くときにこの本の内容を実践しています。
『 自分を操る超集中力 』の内容には、集中力を高めるタメのコツがわかりやすく説明されているのでぜひ読んでみてください!
まとめ:自分のペースでいいから読書を習慣化させることが大事
この記事、「 読書が苦手な方にも本が読めるようになるコツ」のまとめです。
この記事の初めにも言いましたが、本を読むことって最高の自己投資であり、最強のコスパだと思ってます。
本を月に1冊だけでもいいので、毎日少しずつでも継続して本を読む素晴らしさを実感してほしいと思います。
【ブクログ】読んだ本を自分の本棚にコレクションできるアプリ
ブクログというアプリはご存知ですか?
自分が読んだ本をアプリ内の本棚に登録することで、コレクションのようにできます。
読むのが苦手だけど、収集するのが好きだったりする方は、読了した本をストックしていけるので「もう一冊読もう」気が起きるかもしれないのでおすすめのアプリです。
読んだ本が記憶に残らない…そんな方は【アウトプット大全】がおすすめ
読んだ本がなかなか記憶に残らないって方、多いと思います。というのも僕がそうでした。
記憶に残りづらい原因として挙げられるのが本で得た知識をアウトプットするということ!
アウトプットすることで脳に記憶として定着させることになるとアウトプット大全で詳しく書かれています。
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