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ロゴデザインの種類やデータ形式の基礎知識【ロゴタイプ・シンボルロゴ・ロゴマークの違い】

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おすん
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フリーランスデザイナーのおすん( @osunnotsubuyaki)です。

ロゴデザインを依頼する際に、どんなロゴの種類があってどんなファイル形式で納品してもらえば良いかわからない方も多いはず。

この記事では、ロゴの種類ロゴデータのファイル形式についてご説明します。

企業のロゴデザインには隠された意味がある

ロゴデザインと一言で言っても、表面的にはわかりづらい意味や、企業理念などがロゴには隠されていることが多いです。

以下、いくつか例を挙げます。

Google

まずは検索サービスで誰もが知ってるGoogle。

Googleのロゴは何度かリデザインされていますが、色の配色は1998年以来ずっと同じ色材の三原色(プライマリーカラー)である、青、赤、黄の中に第2原色(セカンダリーカラー)の緑が混ざっている色合いです。

これは、

  • ルールに縛られない
  • 型にはまらない
  • Googleの社風を表している

と言われています。

フェデックス(FedEx)

お次は国際宅急便の世界最大手の『フェデックス(FedEx)』のロゴです。

一見するとなんてことない普通のロゴのように見えますが、注目すべき部分はExの空白部分

右向きの矢印が隠されていのがわかります。

これは「 E 」と「 x 」の間にあるネガティブスペースを矢印にするという見事な発想です。

この矢印は配達に対しての『スピード』や『正確さ』を表現しています。

Amazon

オンラインショッピング最大手と言っても過言ではないAmazonのロゴデザイン。

黒色の「amazon」の文字とオレンジ色の矢印が特徴のAmazonのロゴデザインですが、黄色い矢印はアルファベットの最初の文字である〝 a 〟から最後の文字である〝 z 〟にかけて繋がっています。

これは「Amazonではあらゆるものが手に入りますよ」と表しており、同時に矢印はスマイル(広角の上がった口元)でもあります。

これは、Amazonで購入する人々の幸せを表現したものです。

VAIO

SONYから発売されているパソコンのブランド「VAIO」も隠された意味があります。

VAIO (= Visual Audio Intelligent Organizer)は、SONYが「ビデオとオーディオをパソコンで統合的、先進的に扱うことが出来るハードウェアを作りたい」という思いから名付けたものです。

前半の〝 VA 〟の部分は正弦波(アナログ信号)を表し、後半の〝 IO 〟の部分は二進法(デジタル信号)を表しており、それぞれアナログとデジタルの融合が象徴的なデザインになっています。

このように、一見するとただのブランド名だけに見えてしまうロゴタイプですが、各ブランドごとに事業やコンセプトを取り入れたロゴ作りをしています。

ロゴの種類は全部で3種類あります

ロゴデザインと一言で言っても色々な種類があるのはご存知でしょうか?

代表的なロゴデザインとして以下のものがあります。

代表的なロゴデザイン
  • ロゴタイプ(文字をメインにデザインしたもの)
  • シンボルロゴ(文字なしのマークだけのロゴ)
  • ロゴマーク(シンボルロゴ+ロゴタイプ)

【ロゴタイプ】文字を主体にデザインしたロゴ

ロゴタイプの特徴は、ブランド名など、文字を主体にデザインする名称です。

大手企業の例で言うと、

  • コカコーラ
  • Amazon
  • ユニクロ
  • Yahoo
  • 富士通
  • サントリー

などが代表的なロゴタイプになります。

「ロゴタイプってただの文字じゃん!」

って思う方も多いかもしれませんが、それぞれのブランドごとにコンセプトがあり、ロゴタイプには上記で説明したように隠されたこだわりなどが多いのも特徴です。

【シンボルロゴ(マーク)】ブランド名などの文字がないロゴ

シンボルロゴ(マーク)は、一般的にはブランド名の表記がないロゴだけの形のことを指します。

大手企業で言うと、

  • 『アルファベットのM』のマクドナルド
  • 『リンゴマーク』のApple
  • 『三つの菱形』の三菱
  • 『CとCがクロスしてる』CHANEL

などが挙げられます。

シンボルロゴの特徴としては、そのロゴを見ただけでどの企業なのかを認知してもらうためのものになります。

シンボルロゴってシンプルなデザインのものが多いですよね。

シンプルなデザインが多い理由は、ひと目見て「あ〜、あのブランドね」と知ってもらうためです。

シャネル(CHANEL)なんかは『C』が交差してるだけでシャネルってわかるし、マクドナルドなんて『黄色+M』だけでマックって分かりますよね。

複雑で細かかったり、ロゴの情報量が多いとなんのブランドか分からないだけじゃなく、何をしている企業なのか分からないというデメリットもあります。

シンボルロゴを考えるときは極力最小限でシンプルにデザインするのがおすすめです。

【ロゴマーク】ロゴタイプとシンボルロゴを合わせたロゴ

ロゴマークは、ロゴタイプとシンボルロゴを合わせてロゴマークと称するのが一般的です。

ロゴタイプ + シンボルロゴ = ロゴマーク

大手企業を例に挙げると、

  • スポーツブランドのアディダス
  • 通信業者のNTT
  • 自動車メーカーのTOYOTA
  • 航空会社のANA

などがあります。

ロゴマークの特徴の一つとして、ロゴタイプのみと違ってブランド名がシンプルに表現されていることが多いです。

シンボルロゴ、ロゴタイプともにデザインすると、情報量が多すぎてユーザーが認識しづらかったり視覚的に見づらい理由があります。

基本的にはロゴタイプ、シンボルロゴ、ロゴマークを様々なシーンに合わせて使い分けられるように、3種類のロゴを持ち合わせている企業がほとんどです。

ロゴを作成する際にはどの環境でも応用が効くように上記の3種類のロゴを作成すると良いでしょう。

ロゴデザインの制作実績はこちらでご確認いただけます。

その他:バッジロゴ

そのほかのロゴデザインとしてバッジロゴがあります。

大手企業で例を挙げると、

  • スターバックス
  • サーティーワン
  • Dickies(ディッキーズ)
  • ALL STAR(オールスター)

などが挙げられます。

個人的には飲食店やアパレルブランドに多いイメージがありますね。

ロゴの種類については以上ですが、下記ではロゴデータファイルの形式についてご説明します。

ロゴデザインの制作実績【ポートフォリオ・サンプル用】

納品するデータファイル形式について

ロゴデザインのデータ形式は基本的に【JPG・PNG・PDF・AI】の4つの形式になります。

分かりやすく大文字にしてますが、拡張子は全て下記のように小文字になります。

  • ◯◯.jpg
  • ◯◯.png
  • ◯◯.pdf
  • ◯◯.ai
※◯◯ ←この部分はファイル名が入ります

それぞれの形式の簡単な特徴は以下の通りです。

  • JPG:一般的なファイル形式
  • PNG:背景が透明なファイル形式
  • PDF:印刷や閲覧に適したファイル形式
  • AI:データの編集が可能、印刷業者入稿時に適したファイル形式

JPG形式:一般的な画像として使用する場合はこちら

写真などの色数の多いものにはこちらが最適で、写真をキレイに保存したい場合はJPGがおすすめです。

そのほかのJPGのメリットは、画像データサイズを小さくできることです。

同じ画像をPNG形式で保存するとかなりのデータサイズになりますが、JPGの場合はデータサイズを小さくできるメリットがあります。

JPGのデメリットとしては、写真の明るさを調整したり文字を入力するなど加工をして、上書き保存をするたびに画像が劣化していきます。劣化させたくない場合はPNG形式で保存すると良いので、次の項目でご説明します。

そのほかJPGは背景が透明になりません。ホームページなどで使用する場合には四角いベタ塗りの背景があるのでWEB用としては不向きです。サイトやブログで使用する場合もPNG形式が最適です。

PNG形式:WEB用画像として使用する場合はこちら

PNG形式は色数の少ないイラストなどに最適のファイル形式です。

色数の多い写真などには不向きですが、イラスト系の画像やロゴ、アイコンなどはPNG形式で保存しましょう。

また、背景が透明な透過PNG形式での保存も可能なので、ロゴだけを使いたい場合もPNGが最適です。

JPGと違ってデータサイズが重いですが、上書き保存に対して画質が劣化しないのもメリットのひとつです。

JPG、PNG形式それぞれメリットとデメリットがありますので、環境に合わせて保存するのがいいでしょう。

PDF形式:印刷業者へ入稿する場合や閲覧もしたい場合はこちら

ロゴデータを印刷業者へ入稿する場合、サブスクになったAdobeのIllustratorを契約してなければPDF形式がおすすめです。

PDF形式はデザインの閲覧がどのデバイス(端末)からでも可能ですが、次で説明するAI形式はIllustratorでなければ開くことができません。

絶対に開けないというわけではありませんが、AdobeのAcrobat Reader(無料)をPCにインストールする必要があります。

AI形式:印刷業者へ入稿する場合やデザイン編集する場合はこちら

デザインの修正や編集が可能な唯一のデータがAI形式です。

閲覧や修正など、デザインを加工する場合にはAdobe Illustratorの契約が必要になります。

まとめ:ロゴの種類を理解してロゴデータの納品はPNGとPDFでOKです

この記事のまとめです。

ロゴデザインは全部で3種類あります。

  1. ロゴタイプ(文字をメインにデザインしたもの)
  2. シンボルロゴ(文字なしのマークだけのロゴ)
  3. ロゴマーク(シンボルロゴ+ロゴタイプ)

ロゴのデータ形式は4種類あり、ロゴ用としての納品に最適な形式はPNGとPDF形式です。

  1. JPG(写真など色数の多い画像に最適)
  2. PNG(色数が少ない画像やWEBで使用するのに最適)
  3. PDF(印刷業者入稿用、閲覧用に最適)
  4. AI(データの編集が可能な唯一の形式)

それぞれ特徴が違うので、使用用途にあったデザイン、データ形式で納品依頼をしましょう。

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