
フリーランスデザイナーのおすん( @osunnotsubuyaki)です。
筋肉を付けたいと思った誰もが思い描く理想のカラダがあると思います。
僕も過去に筋肉がほどよくあるカラダを目指してベンチプレスを125kg上げたこともあります。
だけど、ただ重いものを上げたりがむしゃらに回数をこなすだけでは効率よく筋肉は付きません。
しっかりとした知識を身に着けて筋トレ(筋力トレーニング)をしなくては効果的に筋肉は付きません。
これから筋トレを始めようとしている方はもちろん、筋トレの基本的な知識がないまま思うように成果が出なくて挫折した方も多いのではないでしょうか?
貴重な時間をキツイ思いをして筋トレに使うのなら効率よく筋トレができたほうがいいですよね?
この記事では、
ということをわかりやすくカンタンに説明します。
効果的に筋肉を付けるためには【筋トレ+食事+睡眠】が必須
初心者の方は、腕立て伏せやダンベルなどの器具を持ち上げるだけで筋トレだと思いがちです。
もちろんそれだけでも間違ってはないですし筋肉も付いてきます。
だけど筋トレをするだけでは効率よく筋肉は付きません。
思うように筋肉が付かないという方も、筋肉を付けるために筋トレだけをしている方が多いと思います。
少し別次元になってしまいますが、ボディビルダーの方々はしっかりとした知識を元に、体を少しずつ少しずつ大きくしていきます。
お笑い芸人のオードリーの春日さんもいきなりゴリゴリのガタイになったわけではないですよね!
では具体的にどうすればいいか?
効果的に筋肉を付けるためには?
効果的に筋肉をつけるためには、
に繋がります。
わかりやすく説明すると、
になります。
上記の1~3をひとつずつ説明していきます。
⒈ 筋トレで筋肉にダメージ(損傷)を与える
まず“筋肉を付ける”といえば筋トレですね。
筋肉を付けるためには一番重要ですし、一番キツイことだと思います。
鍛えたい部分(部位)に何度も反復動作をして負荷をかけ、その筋肉にダメージ(筋繊維を損傷)を与えます。
激しい運動をしたあとや、引っ越しなんかで重い物を持ち上げたりしたときに筋肉痛になるのは、筋肉が炎症しているからなんだそうですね。
⒉ ダメージを受けた筋肉に栄養を与える
筋トレをして損傷した筋肉ですが、初心者の方やまだ知識が浅い方は、筋トレをしただけで終わりにしてしまうことも多いと思います。
ですが、損傷した筋肉には栄養が必要です。
損傷をした筋肉は「元に戻そう」と修復をします。
キズや骨折なんかと同じで、筋肉も少しずつ修復していきます。
修復をするときに栄養が足りないと十分な修復がしづらくなります。
服でも物でも、なにかを繋ぎ合せるときは、その繋ぎ合せるための材料が必要になります。
それが筋肉の場合には、主にたんぱく質になります。
基本的にたんぱく質は、私たちが日常で口にしている食事から摂取できます。
たんぱく質の多い食事として、肉・魚・大豆・乳製品・プロテインなどから摂取することができます。
食事から摂れるたんぱく質の量はこちら参考にしてもらえればと思います!
食事からだとどうしてもタンパク質の量が不足しがちになります。
そんなときは吸収に優れるペプチドを含有した最高級ホエイプロテイン
⒊ 睡眠を取ることで筋肉を修復させる
食事などから筋肉を修復するのに必要なたんぱく質を摂取しました。
最後に大事なのが睡眠をしっかりと取ることです。
人間が疲労などから回復をするためには、やはり睡眠が大事なんです。
睡眠を取ることで筋肉も徐々に修復(回復)していきます。
激しく動かした筋肉を休めてあげるということが、効率よく筋肉を付けるためには必要です。
まとめ
↓
↓
というサイクル(繰り返す)が、効率のよい筋肉の付け方の基本になります。
イメージとして、ドラゴンボールを見ている方ならわかると思いますが、
↓
休んで治療する
↓
治ったときに以前よりパワーアップする
のと筋肉も同じことです!
わかりやすく参考までに見ていただければと思いますが、
筋肉量増加の例として、
=50➡70
筋トレ+食事(栄養)+睡眠
=50➡100
になるようなものです。
せっかく同じ筋トレをしてるなら効果は大きいほうがいいですよね。
筋肉はお金では買えないし、年齢を重ねるとともに衰えていきますので日々の積み重ねが大事です。
知識を得たからといって、1ヵ月や2ヵ月では理想のカラダにはならないことをご理解ください。
何事もそうですが、積み重ねや継続が大事だなって思います。



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